オーダーカーテン専門店!モンルーベ滋賀

甲賀市の登録有形文化財 – 大正時代に建てられた洋館の窓装飾

■担当: 貞 雪栄

■使用生地:ドレープ/エンジェル(ドイツ)、レース/11653(ドイツ)

■施工ポイント:滋賀県甲賀市に登録されている有形文化財の窓装飾をさせていただきました。大正時代に建てられた建造物ということもあり、施工は本当に大変なものでした。それでも職人さんが苦労の末、なんとか無事取り付けることができました。終わってみればまぁなんとゴージャスなこと。まるで宮殿のような装いにうっとりさせられました。

まるで宮殿のようなインテリア
ロープタッセルでさらにエレガントな装いに
たっぷり2.5倍ヒダのレース

レースはシンプルでしなやかな無地を2.5倍ヒダで仕立て、よりリッチな雰囲気を演出しました。

Before

ビフォー:窓の高さに合わせた丈のカーテン

After

アフター:床までの丈で仕立てたカーテン

以前は窓の高さに合わせて仕立てたグリーン系のカーテンが付いていましたが、今回は洋館らしくスワッグテールバランス(上飾り)を付けて床までの丈で仕立てました。色味は優しさや気品あるアイボリーをご提案させていただきました。カーテンに上飾りが付いたこと、床までの丈に変わったこと、そして裏地を着けたことで重厚感が増し気品あるインテリアになりました。こんなお部屋で過ごしてみたいもんです…。

施工風景

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日中の雰囲気

お客様に撮って頂いた1枚

取り付け後日、お客様からベッドカバーの色を揃えて日中の写真を送っていただきました。素敵な写真を送っていただきありがとうございます♪

大正時代の木造2階建住宅にカーテンレールを取り付けるのは想像以上に大変で、失敗が許されない仕事でした。それでも上手く取り付けられ、洋館に相応しい窓装飾が出来たことを大変嬉しく思います。

また滋賀県の重要文化財に触れ合うことができ、オーナー様にも喜んで頂けて何よりです。

N様ありがとうございました。

Yukie Sada

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