ホテルライクな寝室 7選

カーテンから始めるインテリアコーディネート

カーテンでお部屋の印象は大きく変わります。インテリアづくりにおいて重要なカーテンだからこそ最初に選び、照明器具や家具のほか小物やクロスなどを選んでいくという逆の発想でお部屋作りをしてみるのはいかがでしょうか？意外かも知れませんが当社のお客様には「カーテンを先に選んでからそれに似合う家具や照明を選ぶ」という方が実際にいらっしゃいます。大きな面積を占めるカーテンを選んでからインテリアコーディネートするという順番でバランスの取れたお部屋作りを一度試してみてください。

モンルーベではカーテンに合わせてベッドカバーやベッドスロー、クッションなどの小物類もオーダーメイドで製作いたします。

そのほか照明器具やラグ、クロス（壁紙）などをトータルでご提案も可能です。また、お好きな生地をお選びいただける椅子の張り替え（スツールやソファーなども含む）も大変ご好評をいただいております。

寝室のおすすめカーテン
施工例 7選

Case 1 Simple & Luxury

以前はクラシックスタイルがお好きだったお客様が、ホテルのような寝室をイメージしてリフォームされました。カーテンの打ち合わせはリフォームを始める前に行い、全体的なバランスを考えて生地やスタイルをお客様と一緒に選びました。

Case 2 クラシックモダン

高級感ある布クロスに合わせた同系色のカーテン。アクセントウォールはその色を引き立たせるためにも同系色のカーテンを避けることが多いのですが、こちらの施工事例ではあえて同系色で統一感のあるカーテンを選びました。一方でボンディングバランスに付けたフリンジやロープタッセルは締りある色でアクセントを加え、引き締まった印象の窓装飾になりました。

Case 3 調和の取れたインテリア

アーチ型の窓には特殊な縫製で仕立てたレースカーテンをあしらい、アイアンレールとグレー基調のカーテンで調和のとれたゲストルームになりました。ストレートで作ったボンディングバランスはフェミニンな雰囲気になりすぎず、男性にも受け入れられるちょうどいい上飾りです。

Case 4 優雅なヨーロピアンクラシック

大正時代に建てられた木造2階建住宅の洋館に、スワッグテールバランス（上飾り）を付けてクラシックな窓装飾をさせていただきました。色味は優しさや気品あるアイボリーで、エンジェルがモチーフになったジャガード生地です。オプションの裏地を着けることで重厚感が増し、より一層エレガントな雰囲気に仕上がりました。クラシック音楽が似合うお部屋で、ゆったりとした時間を過ごせそうです。

Case 5 ウィリアム・モリスピンパーネル

ウィリアムモリスのデザインが好きなお客様の寝室にマナトレーディングが取り扱う本場イギリスのピンパネルの生地を使ってカーテン（ローマンシェード）に仕立てました。ピンパネルはプリント生地で、麻素材の特性を生かした風合いと色味が魅力的ですが、色あせを防ぐために遮光裏地を付けて仕立てました。お揃いの生地で作らせていただいたクッションカバーも相まって、奥深いモリスの世界観が広がりました。

Case 6 ベッドカバー＆ベッドスローもカーテンと合わせてオーダーメイド

こちらの施工事例ではカーテンに始まり、ベッドカバーやベッドスロー、クッションまでオーダーメイドで仕立てさせて頂きました。ドイツのクラシカルなコレクションからマリーアントワネットも愛したブルーグレーを基調にトータルコーディネート。カーテンは3重吊りになっており、部屋側手前から見せる用のドレープカーテン、２枚目が開閉させるカーテン、そして３枚目がレースカーテンになっています。カーテンを束ねるロープタッセルには真鍮のカーテンホルダーを使用し、美しいシルエットを維持させることができました。使用した生地は全て同じシリーズからで、マンションの何気ないお部屋に優雅さと気品あるコーディネートをすることができました。