おおみ路 中落防|豊かな眺望とともに暮らすシニア向け分譲マンション
■使用生地:ドレープ/Berkley(イギリス)、レース/10952(トルコ)
■施工ポイント:滋賀県大津市、琵琶湖のほとりに新築されたシニア向け分譲マンション『おおみ路 中落防』。その中でも、ひときわ開放感にあふれる一室にて、カーテンのご提案から施工までを担当させていただきました。広々とした窓の向こうに広がるのは、自然豊かで穏やかな風景。刻々と移り変わる空の色、そして遠くに望む山々や田園の景色が、まるで一枚の絵画のように日々の暮らしを彩ります。
このお部屋に採用したのは、電動タイプのローマンシェード。ドレープとレースをそれぞれカーテンボックス内に収め、すっきりとした印象に仕上げました。
高齢者施設では一般的に「カーテン」が採用されることが多い中で、今回ご提案したのはローマンシェード。やわらかなファブリックの質感と、ブラインドのようなすっきりとした印象を併せ持つこのスタイルは、高齢の方にも扱いやすく、機能性と美しさを兼ね備えています。
眺望を楽しむリビング
広々とした窓の向こうに広がるのは、琵琶湖とそのまわりに広がる穏やかな風景。刻々と移り変わる空の色、そして遠くに望む山々の景色が、まるで一枚の絵画のように日々の暮らしをやさしく彩ります。
そんな眺望が楽しめる窓からやわらかな光を取り込むレースのローマンシェード。透け感のある上質な素材が、外の景色を遮ることなく室内にやさしい光を届け、空間全体に柔らかな奥行きを与えてくれます。しなやかな質感と上品な佇まいが、暮らしに安心とくつろぎをもたらせてくれます。
ライトゴールドのドレープシェードは、高級感のある色味を活かし、空間全体に華やぎと落ち着きを添えています。家具や内装との調和を意識して選んだこの色は、穏やかで洗練された印象を与え、居心地のよさを一層引き立てます。仕立て方にはシャープシェードを採用し、たたみ上がりのラインが美しく整うよう工夫しました。
木目が美しいフローリングとクラシカルな家具、そして差し色となる絵画やラグが、落ち着きと上品さを調和させたインテリアとなりました。心地よいソファに身を預けながら、窓の外を眺めて過ごすひとときは、まさに都市の喧騒を忘れさせる贅沢な時間です。
ローマンシェードは、生地のやさしい風合いが空間に温もりを与える一方で、見た目はすっきりとしており、窓まわりを整った印象に演出してくれます。電動操作を採用することで、力を入れずに開閉できる利便性も備えています。
高齢者施設やシニア向け住宅では、「電動カーテン」が注目されていますが、「電動ローマンシェード」も、機能性とデザイン性の両立を叶える選択肢としてぜひご検討いただきたいアイテムです。
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