アール・デコの生地で高級感を演出
■使用生地:ドレープ/ 2739(ドイツ)、レース/ TARA(ドイツ)
■施工ポイント:タワーマンションのリビングにドイツから輸入したアール・デコの生地を使ってシェードスタイルにし、お部屋にアクセントを加えました。床は木目ホワイトでクロスは全体的にオフホワイトなので、アイボリー系の色味の中から選ばれました。柔らかさとエレガンスを持ちながらも、温かみがあり、シックでラグジェリーな雰囲気になりました。
アール・デコ(Art Deco)は、1920年代から1930年代にかけて流行した芸術・デザインのスタイルで、機械的な美しさや近代的な要素を取り入れ、幾何学的な模様、直線的なデザインなのが特徴です。アール・デコはアール・ヌーヴォー(自然主義的で曲線的なデザイン)の反動として、よりシンプルで洗練されたデザインを目指し、モダンで未来的な要素が特徴的です。
今回の木目ホワイトを基調とした清潔感のあるマンションに、シンプルさと洗練さ、華やかで大胆なデザインのアクセントシェードカーテンで高級感を演出することができました。
アール・デコスタイルのように高級感のある生地でカーテンやクッションカバー、ソファの張り替えなど、豪華な生地とデザインをインテリアに取り入れることで、部屋全体の雰囲気を格上げできます。