長年大切に使われてきたドレクセルヘリテイジのハイバックチェアとオットマン。
経年による生地の擦れやウレタンのへたりが見られましたが、デザイン性の高い美しいフレームを活かしながら、生地の張り替えとウレタン交換を行いました。

お客様は長年ご愛用のこのチェアに似合う生地を、しばらくの間お探しでしたが、なかなか納得のいくものに出会えず、モンルーベへご相談くださいました。

ご来店の際には、フランス製ファブリックの中から柄・色合い・織りの質感が近い生地をご提案したところ、大変気に入っていただき採用となりました。

生地が決まってからは、職人と細部まで入念に確認を重ね、ボタンやパイピングなどオリジナルの雰囲気を損なわないよう丁寧に再現しました。
クラシックな縞柄と深みのある赤が調和し、上品で高級感のある印象へと生まれ変わりました。

まるで新品のように蘇ったチェアは、再び「優雅なひととき」を過ごすにふさわしい存在に。
永く愛される家具を次の世代へとつなぐ、モンルーベならではの張り替えリフォームです。

モンルーベでオリジナルの椅子を作りませんか？ お気軽にご相談ください。