純日本邸宅に電動ロールスクリーン
■使用生地:タチカワブラインド/電動ロールスクリーン(エブリ遮光)
■施工ポイント:京都・大亀工務店様よりご依頼いただき、純日本邸宅に電動ロールスクリーンを施工いたしました。息をのむほど美しい邸宅、そしてそこから望む中庭の景観には、心から感動を覚えました。
日本建築ならではの繊細な技術と「和の美」を感じられる空間に携われたことを、たいへん光栄に思います。
今回ご採用いただいたのは、タチカワブラインドの「エブリ遮光」電動ロールスクリーン。
和の空間に自然と溶け込みながら、やわらかく光を遮り、建物をやさしく守ります。
この空間を通じて、日本の美や技術の粋を感じていただけましたら幸いです。
美しい日本建築の特徴
- 自然との調和
四季の移ろいや自然の風景と一体化するように設計されていおり、建物と庭が一つの風景をつくるよう設計されています。(庭園との一体感) - 素材の美しさ
木、紙、土、石など、自然素材が多用されています。 - 空間の余白(間)の美
「間(ま)」の考え方が重要で、空白や静けさが豊かさとされています。 - 控えめで洗練された意匠
過剰な装飾を避け、素材や光の扱いで美を表現。
無垢材の柱や梁、漆喰の壁などは、経年変化を楽しむ「育てる美」があります。また木の香りや手触りも、五感に訴える魅力の一つです。
四季の移ろいを感じられるお部屋にも
窓辺からは、四季折々の表情を見せる立派な中庭が一望できます。木々のざわめきや水のせせらぎ、石組の美しい佇まいまでもが、まるで一幅の絵画のように広がる贅沢な景色。
ロールスクリーンを全開にすれば、その眺望を一切遮ることなく、建築と自然が織りなす静謐な世界が広がります。室内にいても外とのつながりを感じられる、心地よい窓辺となりました。
電動ロールスクリーンをご検討の方はお気軽にお問い合わせください。
